DecaFika(ディカフィーカ)をご覧いただきありがとうございます。
あんなに寒かったのに、徐々に暖かく、そして春一番が冬の終わりを知らせてくれました。
気分は春です!
今回はそんな気分にピッタリのお茶。
「大野農園×TEAtriCO フルーツティー もも」
こちらをご紹介します。
今回のお茶について
それでは少し、このお茶についてご紹介します。
このお茶は福島県石川町の「大野農園」とドライフルーツをブレンドしたフレーバード・フルーツティーを展開する「TEAtriCO」
この2つのコラボ商品です。
「大野農園」は国営農地開発事業の推進をきっかけに1975年に果実専門の農園として創業。
果実の生産販売・加工販売等を行っています。
「鮮度の良い旬の果実を旬の時期に地域の魅力とともに発信する」
そんな経営スタイルは今でも引き継がれています。
大野農園について ←詳しく知りたい方は公式HPへ。
「TEAtriCO」は「ひとときを想うひとしずく」をコンセプトに個性豊かなドライフルーツと世界中から集めた上質な茶葉をブレンドした商品を提供しています。
ティートリコの代名詞である「ティート」と言う言葉。
これは、TEA(お茶)とEAT(食べる)を組み合わせた造語で、「食べられるお茶」を意味します。果実の美味しさがぎゅっと詰まったドライフルーツティーを提供しています。
TEAtriCOについて ←詳しく知りたい方は公式HPへ。
タイトルの「食べられるお茶」という表現は本当にその通りで、
ドライフルーツと食べられるハーブを使用している為、お湯を注ぐだけで簡単に飲むことができ、且つ茶殻がでないお茶です。
お茶を淹れてみます。
↑こちらがパッケージ。
もともと、福島駅のお土産屋さんで見つけたのですが、つい気になって手に取ってしまいました。そしてすぐさま購入。
フルーツのみずみずしさを感じさせる良いパッケージです。
↓裏面はこのようになっています。
原材料名:ドライアップル、加糖ドライピーチ・マンゴー・パパイヤ・パイナップル、有機ハイビスカス等。
本当にそのまま食べられる素材でしか構成されていないことに驚きです。
少し中を見てみましょう。
紙素材のパッケージを上げると中に銀色の包装。
ドライフルーツがほとんどの構成。黒く見えるものは乾燥させたハイビスカスです。
実は飲むだけではなく、サラダやヨーグルトなどアクセントとしても使用することもできます。ワインに漬けてサングリアにも。
そのまま食べてみましたが、優しい甘みでおいしかったです。
さて、お茶を淹れていきましょう。
10g程のドライフルーツに沸騰したお湯を注ぎます。
1~2分ほど待って注いだら完成です。
水色は深いピンク。
ハイビスカス由来の美しい色。
香りはほんのりと桃の香り。それと共に他のドライフルーツの甘みのある香り。
さて、それでは飲んで行きましょう。
ゴクリ・・・
・・・
完熟した桃の香りと共にやってくるフルーツの持つやさしい甘み。そして、ハイビスカスの酸味。
抽出時間を長くすれば、ハイビスカス由来の酸味を楽しむことができ、苦手な方であれば、お湯に通す若しくは1分くらいの抽出で美味しくいただけると思います。
フレーバードティーは飲みますが、フルーツティーはあまり飲まないのでこれもまた新鮮。
飲むとなんだか春の訪れを感じるような幸せな気分になります。
ホットでも氷を入れてアイスでも。どちらも美味しくいただけます。
合うお菓子は?
このフルーティさをうまく生かしたい。
何か良いものは無いかと思ったのですが、
和菓子。特に餡との相性が合うのではないかと気が付きます。
フルーツ大福的な。そんなイメージでお茶請けを選んでみました。
その結果・・・
なごみの米屋「ピーナッツ最中」に決定!
選んだ理由にはこのパッケージの可愛さももちろんですが、中にぎっしりとピーナッツ餡が詰め込まれていて、手に持ってみると1つ1つが意外とずっしりしています。
食べてみるとサクッと軽い皮の中にあるねっちりとした餡。
フルーツティーの甘酸っぱさと丁度マッチして美味しい。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
今回は、食べられるお茶「大野農園×TEAtriCO もも」
について紹介してきました。
福島県。暖かくなったらもう一度行ってみようかなぁ。
フルーツが美味しい所って魅力的で何度も足を運びたくなってしまいますね。