DecaFika(ディカフィーカ)をご覧いただきありがとうございます。
飲んでいるだけでぜいたくな気分にさせてくれる。
そんなお茶を探していました。
ふと目に付いた美しいルビー色のパッケージ。
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/image762.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/image.png?resize=240%2C160&ssl=1)
ダルマイヤーのマークです。
創業より300年以上、ヨーロッパ屈指の高級食材専門店としてその名を馳せ、1900年頃にはバイエルン王室及びドイツ帝国皇帝に「王室御用達」として重用されました。
そんなダルマイヤーの作る商品
Dallmayr「カラメル ルイボスティー」
このお茶であれば、きっとリッチな時間を過ごすことができるでしょう。
もちろん、ノンカフェインです。
Dallmayr(ダルマイヤー)の歴史について
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/image-1.png?resize=240%2C160&ssl=1)
自分が飲むお茶について、何か1つでも背景を知るだけで美味しく感じることができるものです。
今回は、ダルマイヤーの歴史・こだわりについてご紹介します。
ダルマイヤーの歴史は、1700年。ドイツ・ミュンヘンにあった雑貨店にまで遡ります。
創業300年以上の歴史を持つ高級食材専門店。これがダルマイヤーです。
19世紀後半、時の経営者であるテレーゼは王侯貴族御用達のシェフたちと交流し、バイエルン国王やドイツ皇帝をはじめとしたあまたの貴族たちの御用達となっていきます。
1900年頃よりコーヒーや紅茶を取り扱いはじめ、ドイツミュンヘンの人々に大変愛されました。ドイツをはじめヨーロッパの人々には家族代々、大切な行事やおもてなしには必ずダルマイヤーのコーヒーや紅茶をお出しするという方が多く、ドイツ人の誇りともいうべきブランドとして今なお愛されています。
ダルマイヤーの紅茶部門は100年以上の歴史を持ち、
高品質な茶葉だけを使用するのはもちろんのこと、品質管理はドイツにて特別訓練を受けた一流の「ティーエキスパート」が管理。
あらゆるシーンで特別な一杯を楽しめるよう、ティーバッグの品質にもこだわりがあります。
ティーバッグの生産工程において、BOPやファニングスと呼ばれる小ぶりな茶葉をティーバッグのためだけに選別し、アルミ個包装で密封することで、そのアロマを凝縮。
ティーバッグでも豊かな香りを実現しています。
実際にお茶を淹れます。
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/image761.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ダルマイヤー カラメルルイボス。
香りを加えた「フレーバードティー」になります。
パッケージのルビー色が非常に美しいです。
見た目の質感も非常に高いものであると感じさせます。
こちらは裏面。
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/image760.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
原材料はルイボス・カラメルの香料
原産国はドイツ。
箱を開けると、マットな質感のパッケージが現れます。非常に上質です。
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/image763.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
さて、それでは茶を淹れていきましょう。
ティーバッグへ沸騰したお湯350mlを注ぎ、ふたをして4分ほど・・・
さあ、注ぎ終わりました!
![](https://i0.wp.com/decafika.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_21652769.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
水色はパッケージのルビー色を連想させるような赤みがかったもの。
カラメルの香りは強すぎず程よい。ほろ苦さを感じられる甘い香り。
かつルイボスティー本来の香りがしっかりと感じられます。
自然な香りとして溶け込んでいる。そんな感じです。
さて、それでは飲んで行きましょう。
ゴクリ。
・・・
先に来るのはカラメルのやさしい甘い香り。
そして後からルイボスティーの濃厚な香りと風味。
バランスが絶妙です。
これは文句なく美味しい・・・!
一緒に食べたいお菓子について
今回のお茶に合うお菓子。
ベターですが、ベスト。
N.Y.キャラメルサンドをお勧めします。
甘めでとろりとしたキャラメルを楽しめます。
単体でも非常においしいのですが、
今回のフレーバードティーの持つキャラメルの香り、そしてクッキーのキャラメル。
キャラメル×キャラメル
これは美味しいに決まっています。
香りが互いの美味しさを引き立てる。
まさにマリアージュです。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回はDallmayr(ダルマイヤー)「カラメル ルイボスティー」
をご紹介しました。
ばたばたとした日常。お茶を淹れる時間くらい、たまにはリッチな気分に浸りながらゆっくりと流れる時間に身を任せる。
そこに美味しいお菓子があれば尚素晴らしい時間を過ごせるかと思います。
それではまた次の機会に。